古い家のリフォームビフォーアフター|自分でもできる?使える補助金情報も解説

古い家に住んでいると、「冬は寒く夏は暑い」「耐震性が心配」「使っていない部屋がある」など、さまざまな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、古い戸建てとマンションのリフォームビフォーアフター事例を紹介しながら、よくあるお悩みの解決方法や費用相場、活用できる補助金制度などを解説します。
DIYでできる範囲、建て替えとの比較までまとめたので、リフォームを検討する際の参考になさってください。
このコラムで分かること
- 古い家では断熱・耐震・水回り・間取りなど複数の悩みが重なりやすく、窓・断熱材・気密性をセットで見直したり、耐震診断を受けたりするなど、悩みに応じた対策を選ぶ必要があります。
- 費用は部分リフォームなら数十万円程度で収まりますが、フルリノベーションやスケルトンリフォームでは1,000万円以上かかることもあるため、事前の見積もりで詳細を確認しましょう。
- 「みらいエコ住宅2026事業」など省エネ改修向けの補助金を活用すれば、1戸につき最大100万円の補助を受けられる可能性がありますが、申請期限(2026年12月31日まで)に注意が必要です。
Contents
【戸建て】古い家のリフォームビフォーアフター

〈関連ページ〉茨城県つくば市戸建てフルリノベーション|費用と事例紹介
最初に、私たち『ライズクリエーション』が手がけた古い戸建てのリフォーム事例をご紹介します。
【戸建て】古い家のリフォームビフォーアフター①

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築30年の戸建てを、骨組みだけを残すスケルトンリノベーションで一新した事例です。
経年による建物のゆがみを丁寧に補修しながら、水回りやリビング、ダイニングなどを再構成しました。
LDKを広げることで、明るく風が通る開放的な住まいへと変化しているのがポイントです。
内装は自然素材を思わせるナチュラルテイストで統一され、古さを感じさせず落ち着ける空間に生まれ変わっています。
| 工期 | 4ヶ月 |
|---|---|
| 築年数 | 30年 |
| 広さ | 90.25㎡ |
| 費用 | 約1,700万円 |
| 施工エリア | 土浦市 |
| 物件種別 | 戸建て |
| 施工箇所 | 骨組みだけを残し全面リフォーム |
〈関連ページ〉茨城県土浦市戸建てリノベーション|費用とビフォーアフターを公開
【戸建て】古い家のリフォームビフォーアフター②

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築約50年の古民家をフルリノベーションし、昭和らしい趣を受け継ぎながら、現代の暮らしに合う住まいに整えた事例です。
老朽化した部分や水回りを更新し、耐震面にも配慮することで、古い家に抱きがちな不安を軽減しました。
貴重な昭和ガラスは再利用され、単に新しくするのではなく、住まいの歴史を感じられる温かみのある空間となりました。
| 工期 | 3ヶ月 |
|---|---|
| 築年数 | 約50年 |
| 広さ | 96㎡ |
| 費用 | 約1,800万円 |
| 施工エリア | 土浦市 |
| 物件種別 | 戸建て |
| 施工箇所 | フルリノベーション |
〈関連ページ〉茨城県土浦市古民家リノベーション|昭和の良いところを残しつつ…
【戸建て】古い家のリフォームビフォーアフター③

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築30年の戸建てを、無垢フローリングや暖炉といった既存住宅ならではの魅力を残しながら、明るさ・断熱性・使いやすさを高めた事例です。
全窓を断熱性の高いサッシへ交換し、暗さを感じていた室内を快適な環境に改善しました。
LDKも大きく変わり、築年数を感じさせない空間に仕上げています。
| 工期 | 3.5ヶ月 |
|---|---|
| 築年数 | 30年 |
| 広さ | 165.75㎡ |
| 費用 | 約2,300万円 |
| 施工エリア | つくば市 |
| 物件種別 | 戸建て |
| 施工箇所 | フルリノベーション |
〈関連ページ〉茨城県つくば市戸建てフルリノベーション|費用と事例紹介
【戸建て】古い家のリフォームビフォーアフター④

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築26〜30年の離れにあった大きな一室を、LDK・主寝室・ウォークインクローゼットへ再構成した事例です。
内装や照明、窓のサッシなども新しくして、古さを感じさせない明るく清潔な印象に一新しました。
古い和式トイレも洋式トイレに交換し、暮らしやすさが改善されています。
| 工期 | 2ヶ月 |
|---|---|
| 築年数 | 26~30年 |
| 広さ | 44.62㎡ |
| 費用 | 約650万円 |
| 施工エリア | つくば市 |
| 物件種別 | 戸建て |
| 施工箇所 | LDK・主寝室・WIC |
〈関連ページ〉茨城県つくば市LDK・寝室リフォーム|可動式間仕切り壁の費用
【マンション】古い家のリフォームビフォーアフター事例

〈関連ページ〉茨城県土浦市マンションリノベーション|おしゃれな事例紹介
続いて、古いマンションのリフォーム事例をご紹介します。
【マンション】古い家のリフォームビフォーアフター①

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築年数約30年のマンションをフルリノベーションした事例です。
LDKは白と木目を基調に整え、明るく開放的な印象を演出しました。
壁の一面にアクセントクロスを採用することで、シンプルながら単調にならないデザインになっています。
対面キッチンへ変更しているため、調理や片付けをしながらご家族と会話を楽しめるのもポイントです。
| 築年数 | 30年以上 |
|---|---|
| 広さ | 58.18㎡ |
| 施工エリア | 土浦市 |
| 物件種別 | マンション |
| 施工箇所 | フルリノベーション |
〈関連ページ〉茨城県土浦市マンションリノベーション|間取りとビフォーアフターを公開
【マンション】古い家のリフォームビフォーアフター②

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築約30年のマンションを、無垢材の温もりを生かした和モダンな住まいへフルリノベーションした事例です。
以前は9.5帖だったLDKと隣接する和室を一体化し、16.6帖のゆとりあるリビングダイニングに刷新しました。
無垢の床・天井材で自然な質感を加え、採光性のある建具を採用することで、従来より明るく開放的な空間へと変化しています。
ダイニングには造り付け収納を設けて生活感を抑えつつ、すっきりと片付いた空間を保てるのが魅力です。
| 築年数 | 30年以上 |
|---|---|
| 広さ | 70.6㎡ |
| 施工エリア | つくば市吾妻 |
| 物件種別 | マンション |
| 施工箇所 | フルリノベーション |
〈関連ページ〉茨城県つくば市マンションリノベーション|間取り事例をブログで紹介

ライズクリエーションでは、古い戸建て・マンションのリフォームを多数手がけています。
施工事例を掲載しておりますので、気になる方はこちらからごらんください。
古い家でよくあるお悩みとリフォームでの解決方法

古い家に長く暮らしていると、「なんとなく不便」「見た目が古い」といった悩みが積み重なっていくものです。
ここでは古い家でよくある6つのお悩みと、それぞれに合った改善方法を確認していきましょう。
冬は寒く夏は暑い→窓・断熱材・気密性をセットで見直す
家が古く、「冬の足元の冷えが強い」「夏場に二階が暑すぎる」などとお悩みの場合、窓や壁からの熱の出入りに問題がある可能性があります。
特に窓は、冬には室内の熱が逃げやすく、夏には日射熱が入りやすい部位です。
断熱性の高い窓への交換や内窓の設置、ガラスの性能向上などを検討しましょう。
しかし、窓だけでは十分な改善効果を得にくい場合もあるため、住宅の状態に応じて、窓・断熱材・気密・換気をセットで対策することが重要です。
窓の交換や内窓の設置、断熱材の充填、気密シートの施工などを組み合わせれば、一年を通して快適な室温を保ちやすくなると期待できます。
耐震性が心配→耐震診断で現状を確認してから補強
築年数が古い家は、現行の耐震基準を満たしていない恐れがあります。
1981年5月31日以前に建築確認を受けた住宅は、一般的に旧耐震基準で設計されていると考えられるので、地震への備えとして現状を把握しておきたいところです。
まずは専門家による耐震診断を依頼し、壁の配置や基礎の状態などを調査して、建物の強度を数値で確認しましょう。
診断結果をもとに、筋交いの追加や基礎の補強など必要な工事を実施すれば、耐震性を高められます。
使っていない部屋がある→暮らしに照らし合わせて再設計
お子さまの独立や生活スタイルの変化などによって、使わなくなった部屋がそのまま残っている場合、リフォームによって今の暮らしに合わせた空間に再設計できます。
例えば、次のような間取り変更がおすすめです。
- 子ども部屋を夫婦の書斎や趣味のスペースに変える
- 使っていない複数の個室をつなげてリビングを拡張する
- 使わなくなった部屋を大型ウォークインクローゼット・納戸にする
間取りを暮らしの実態に照らして再設計することで、空間を有効に使えるように改善し、家全体の使い勝手も向上させましょう。
水回りの設備が古い→点検し必要であれば交換
古い家の場合、キッチンや浴室、トイレなどの水回り設備で、経年劣化が進んでいるケースも少なくありません。
見た目に問題がなくても、配管の内部が劣化していたり給水管に錆が発生していたりする恐れもあるので、まずは業者による点検を受けておくと安心です。
点検で劣化が見つかった場合には、設備の交換や配管の更新を検討しましょう。
段差や急な階段が不安→バリアフリー化で暮らしやすさを改善
古い家には、玄関や部屋の入り口に高い段差が残っていたり、階段の勾配が急だったりと、老後に暮らしにくい作りも多く見られます。
こういった仕様の場合、年齢を重ねるにつれてつまずきや転倒のリスクが高まるため、バリアフリーリフォームも検討しましょう。
段差の解消やスロープの設置、階段への手すりの取り付け、滑りにくい床材への変更などを行うことで、将来も安心して暮らせる住まいになります。
好みのインテリアに合わない→間取りと内装を一体でコーディネート
入居当初は満足していた内装も、時間が経つと好みが変わったり、家族構成の変化で使いにくく感じたりすることがあります。
そこで効果的なのが、間取りの変更と内装のコーディネートを同時に進めるリフォームです。
壁の位置や収納の配置なども見直しながら、色使いや素材を統一感のあるものに選び直すと、空間全体の印象が大きく変わります。
仕上がりのイメージがぶれないように、「ナチュラル」「和モダン」「北欧風」など、デザインの方向性を最初に決めておきましょう。
ライズクリエーションでは、古い戸建て・マンションのリフォームを数多く手がけており、お客様からは多くのうれしいお声を頂いております。
営業担当・現場監督・職人さんは、皆さんきちんとされていて、気持ちの良い方々ばかりでした。仕上がりも完璧でした。
引用:お客様アンケート
「実際に依頼した人の口コミが気になる」という方は、こちらよりアンケートをご覧ください。
古い家のリフォームにかかる費用相場

古い家のリフォームにかかる費用の目安は次の通りです。
| 工事内容 | 費用目安 |
| 壁紙(クロス)の張り替え | 6〜30万円 |
| フローリング張り替え | 15〜60万円 |
| 和室から洋室への改装 | 50〜200万円 |
| 和室から洋室(バリアフリー仕様)への改装 | 70〜300万円 |
| 段差の解消(床のかさ上げ) | 8〜20万円 |
| 床暖房の敷設 | 50〜150万円 |
| 収納棚の造作 | 40〜90万円 |
| 2室から1室にまとめる間取り変更 | 50〜80万円 |
| システムバスの交換 | 50~100万円 |
| キッチン全体のリフォーム | 80~400万円 |
| トイレ全体の交換 | 20~100万円 |
| 内窓の設置 | 6~12万円/箇所 |
| 耐震補強(基礎補強を含む) | 100~200万円 |
| 古民家再生 | 1,200~3,000万円 |
| スケルトンリフォーム | 500~2,500万円 |
〈出典〉事業者団体を通じた適正な住宅リフォーム事業の推進に関する検討会第1回配布資料 5-2 部位別リフォーム費用一覧|国土交通省
部分リフォームの場合は数十万~数百万円で収まりますが、全面的に改修する場合は1,000万円以上かかることもめずらしくありません。
耐震改修については「築50年、2階建て、延べ面積約100㎡の木造住宅を改修すると、224万円ほどかかる」といったモデルケースもあるなど、住宅の性能を大幅に改善するリフォームは高くなりやすいため注意しましょう(※)。
また、リフォームによって断熱性能を高めたい場合、費用の目安は次の通りとなります。
| リフォーム箇所 | 工事内容の例 | 費用相場の目安 |
| 窓 | 内窓の設置 | 1箇所あたり5〜20万円程度 |
| 壁 | 室内側からの断熱材充填 | 1万円〜/1㎡ |
| 床 | 床への断熱材充填 | 2万円〜/1㎡ |
| 天井 | 天井裏への断熱材敷き込み・吹き込み | 2万円〜/1㎡ |
| 玄関ドア等 | カバー工法や室内ドアの設置 | カバー工法:30万円前後 |
※使用する建材や素材、実際の住宅の状態などによって費用は変わります。詳細な費用はお見積もりをご相談ください。
実際にかかる費用は状態やご要望によって大きく異なるので、リフォームを検討している場合は、まず現地調査を含む見積もりを依頼しましょう。
※〈出典〉補助金・支援制度について|住まいの耐震化 家族を思う、強い家 ~大地震に備える耐震改修~|国土交通省
古い家のリフォームで使える補助金制度

「古くなった家をリフォームしたいものの、費用が気になる」とお悩みの場合、リフォームで使える補助金を活用することで、実質的な費用負担を抑えられる可能性があります。
代表的なのが「みらいエコ住宅2026事業」です。
「みらいエコ住宅2026事業」は、省エネ住宅の新築や断熱改修などを対象とした補助金制度で、リフォームの場合の補助上限額は最大100万円(1戸あたり)とされています。
| 対象住宅の新築時期 | 実施する要件化工事の基準 | 補助上限額 |
| 平成3年以前 | 義務基準に相当する工事 | 100万円/戸 |
| 平成3年以前 | 次世代省エネ基準に相当する工事 | 50万円/戸 |
| 平成4年〜平成28年 | 義務基準に相当する工事 | 80万円/戸 |
| 平成4年〜平成28年 | 次世代省エネ基準に相当する工事 | 40万円/戸 |
〈出典〉対象要件の詳細【リフォーム】|みらいエコ住宅2026事業【公式】
※補助を受けるには、外皮に面する開口部を有する居室で、制度が定める断熱改修・設備設置の組み合わせを満たす必要があります。
※対象住宅、対象設備、工事内容、申請方法などには詳細な要件があります。契約前に、登録事業者へ対象可否を確認しましょう。
対象となる工事内容も定められており、補助を受けるには、外皮に面する開口部を有する1つの居室(トリガールーム)で、制度が定める要件化工事の組み合わせを満たす必要があります。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 要件化工事(必須工事) | 開口部、外壁、屋根・天井又は床の断熱改修、エコ住宅設備の設置の組み合わせ |
| 補助対象工事(附帯工事) | 子育て対応改修 バリアフリー改修等 |
〈出典〉対象要件の詳細【リフォーム】|みらいエコ住宅2026事業【公式】
申請期限は2026年12月31日まで(予算上限に達した場合はその時点で終了)とされているので、補助金を利用したい場合はお早めに手続きを進めましょう。
「みらいエコ住宅2026事業」の詳細はこちらで解説しておりますので、あわせてごらんください。
〈関連ページ〉みらいエコ住宅2026事業のリフォームをわかりやすく解説|対象となる条件や必須工事、補助金額まとめ

「LDKを広げたい」「断熱性能を改善したい」など、間取りに関するお悩みはお気軽にご相談ください。
ライズクリエーションでは、現地調査をもとに構造・設備・管理規約などを確認し、ご希望とご予算に合わせたプランニングからお見積もり、必要な申請までトータルでサポートします。
資金計画から相談したいという方も、お気軽にお問い合わせください。
古い家のリフォームは自分でもできるのか

古い家のリフォームは、内容によって自分で行える部分と専門業者に任せるべき部分に分かれます。
ここではDIYでも取り組みやすいリフォームと、資格や専門知識が必要なため避けた方がよいリフォームを見ていきましょう。
DIYでもできる可能性があるリフォーム
DIYでも対応できる場合があるリフォームは次の通りです。
| DIYも可能な作業 | 具体例 |
| 内装の仕上げ | 壁紙の貼り替え、塗装、クロスの上塗り |
| 床材の施工 | クッションフロア・フロアタイルの敷設 |
| 小規模な設備交換 | 便座の交換、水栓金具の交換 |
| 造作・設置作業 | 棚の設置、カーテンレールの取り付け |
壁紙の貼り替えや塗装、床材の上張りといった仕上げ部分の作業は、建物の構造やライフラインに関わらないため、DIYでも比較的挑戦しやすい範囲です。
棚の設置やカーテンレールの取り付け、便座の交換なども、専用の道具があれば個人で対応できます。
しかし、見た目には簡単そうに見えても、下地の状態確認や道具の扱い方、仕上げの精度などには専門的な技術が求められ、実際にやってみると想像以上に難しさを感じる場合も少なくありません。
中途半端な仕上がりになってしまうと、結局は業者に依頼し直す手間や費用がかさむこともあるため、こうした作業についても経験豊富なリフォーム業者に相談しながら進めるほうが安心です。
DIYはできないリフォーム
次のような専門的な技術や資格が必要となるリフォームは、DIYで対応できません。
| 業者に任せるべき工事 | 理由 |
| 電気配線・コンセント移設 | 資格が必要 漏電・火災のリスクあり |
| ガス配管・給湯器の設置 | 資格が必要 ガス漏れのリスクあり |
| 給排水管の移設 | 漏水事故につながる恐れあり |
| 間取り変更(壁の撤去) | 構造への影響あり 耐震性の低下に注意 |
| 耐震補強・屋根・外壁改修 | 構造計算や高所作業が必要 |
電気配線・コンセントの移設、ガス配管・給湯器の設置、給排水管の移設などは、法令・資格・自治体の指定制度・メーカー施工要件が関わるため、DIYは避けて専門業者へ依頼しましょう。
壁を取り払う間取り変更や耐震補強、屋根・外壁の改修も、建物の構造や防水性能に直結するので、業者への依頼が欠かせません。
古い家はリフォームと建て替えどちらがおすすめか

「築年数が古いため、いっそ建て替えた方がいいのでは」とお悩みの場合、建物の状態や築年数、予算、今後の住み方によってリフォームか建て替えかを判断しましょう。
構造や基礎に大きな問題がなく、間取り変更が部分的で済む場合はリフォームがおすすめで、費用や工期を抑えつつ住まいを刷新できます。
一方、旧耐震基準の建物や、基礎の劣化が著しく進んでいる場合、あるいは間取りや性能を根本から変えたい場合は建て替えがおすすめです。
しかし、再建築不可物件では原則として建て替えが難しいため、リフォームを検討するケースが多くなります。
接道状況や工事規模、法的な救済措置の可否によって選択肢は異なるため、専門業者や自治体窓口で事前に確認しましょう。
〈関連ページ〉リフォームと建て替えどっちが得?違い・費用・迷った時の選び方まで解説
〈関連ページ〉再建築不可物件はリフォームできるのか|2025年の建築基準法改正についても解説
古い家のリフォームに関するよくある質問

最後に、古い家のリフォームに関するよくある質問にお答えします。
Q1.古い家のリフォームには、どのくらいの費用がかかりますか?
A. 内容によって大きく異なりますが、壁紙の張り替えなど部分的な工事であれば数万円〜数十万円、フルリノベーションやスケルトンリフォームのように骨組みだけを残して全面改修する場合は1,000万円以上かかることもめずらしくありません。
ご紹介した施工事例や費用相場の表も参考にしつつ、まずは現地調査を伴う見積もりを依頼することをおすすめします。
Q2.リフォームで使える補助金制度はありますか?
A.代表的なものに「みらいエコ住宅2026事業」があり、省エネ性能を高める断熱改修などが対象で、リフォームの場合は1戸あたり最大100万円の補助を受けられます。
申請期限は2026年12月31日まで(予算上限に達した場合はその時点で終了)となっているため、利用を検討している場合は早めの手続きがおすすめです。
Q3.古い家はリフォームと建て替え、どちらを選ぶべきですか?
A.構造や基礎に大きな問題がなく、間取り変更が部分的で済むならリフォームをおすすめします。
一方、旧耐震基準の建物や基礎の劣化が著しい場合、間取り・性能を根本から見直したい場合は建て替えがおすすめです。
しかし、再建築不可の土地では建て替えができず、リフォームのみが選択肢となる点に注意しましょう。
Q4.古い家のリフォームは自分(DIY)で行えますか?
A.壁紙の貼り替えや床材の上張り、棚の設置といった内装の仕上げ作業はDIYでも対応できる場合があります。
一方、電気配線やガス配管、給排水管の移設、壁を取り払う間取り変更、耐震補強などは資格や専門知識が必要で、法律上もDIYが禁止されている工事があるため、必ず専門業者に依頼してください。
Q5.築年数が古い家でも耐震性は大丈夫でしょうか?
A.1981年5月31日以前に建築確認を受けた住宅は旧耐震基準が適用されており、現行の耐震基準を満たしていないと考えられます。
まずは専門家による耐震診断を受けて壁の配置や基礎の状態を数値で確認し、必要に応じて筋交いの追加や基礎補強などの対策を行うことで、安心して暮らせる住まいにしましょう。
まとめ
古い家のリフォームは、断熱・耐震・水回り・間取りなど悩みに合わせた対策を組み合わせることで、快適さと安全性を大きく改善できます。
費用は工事内容によって数十万円から1,000万円以上まで幅がありますが、補助金制度を活用すれば負担を抑えられるケースも少なくありません。
ご自宅の状態や暮らし方に合わせて、リフォームと建て替えのどちらが適しているかを見極め、まずは専門業者への相談から始めてみましょう。
茨城県でリフォームするならライズクリエーションへ

茨城県でリフォーム・リノベーションや建て替えをご検討の際は、ライズクリエーションにご相談ください。
多くのリフォームやリノベーションをお手伝いした実績がございますので、プランニングや見積もり、申請までトータルサポートいたします。 ぜひお気軽にご相談ください。






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