1000万円でフルリノベーションはどこまでできる?戸建て・マンションのフルリノベ費用と間取りビフォーアフターを紹介

フルリノベーションの費用

中古マンション・戸建ての暮らしやすさを大幅に向上できる「フルリノベーション」を検討中の方の中には、「工事費用の目安や相場が分からない」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、つくば市・土浦市・牛久市の中古マンション・戸建てのフルリノベーションの施工費用の目安、内装・間取りのビフォーアフターを間取り図付きでご紹介します。

フルリノベーションはいくらでどこまでできるのか、費用感と工事内容を知りたい方に役立つ内容となっています。

後半ではフルリノベーションのメリットとデメリットもまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。


コラムのポイント
・中古マンション・戸建てをフルリノベーションする場合の費用の目安を事例を通してご紹介します。
・フルリノベーションのメリットと、デメリットを解説します。リノベーションの計画を始める前に知っておきたい注意点が分かります。


Contents

 

フルリノベーションとは

土浦市のマンションフルリノベーション事例

フルリノベーションとは、マンションの住戸全体や一戸建ての全体をリノベーションすることです。

 

スケルトンリノベーションとの違い

スケルトンリノベーションは、「骨組みだけを残して設備・内装・間取り・性能など全てを暮らしやすく向上させる」リノベーションです。

一方、「フルリノベーション」は広い意味合いで住宅全体をリノベーションすることを指します。

間取り変更などを伴わなくても、内装を全て新しいものにすることをフルリノベーションと呼ぶことがあります。

 

 

alt="リノベーションの間取りポイント"

 

 

【マンション・1000万以内】フルリノベーション事例

ライズクリエーションが手がけた、つくば市・土浦市・牛久市のマンションのフルリノベーション実例をご紹介します。

リノベーション費用1000万円以内の実例をビフォーアフター・間取り図付きで紹介しますので、中古マンションをフルリノベーションして住むことを検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

 

①収納たっぷりのリビング・キッチン【約1000万円・約79㎡・牛久市】

・物件データ

工期 3ヶ月
築年数 14年
広さ 78.06㎡
費用 約1000万円
施工エリア 牛久市
物件種別 マンション
施工箇所 フルリノベーション

 

牛久市の約80㎡のマンションフルリノベーション事例です。約1000万円で間取り・内装・設備全てを変更。

キッチンや浴室などの設備はお客様ご自身でショールームをまわり選定されました。

 

・リビング

<Before>

マンションリノベーション前(リビング1)

マンションリノベーション前(リビング2)

<After>

マンションリノベーション後(リビング1)

マンションリノベーション後(リビング2)

LDKは2つの部屋を1つにして広々とした空間に。リビングには造作や既製品のテレビボードを活用して収納も豊富に。開放的で明るく、ご家族の顔がすぐに見られるLDKのある家に生まれ変わりました。

 

・キッチン

<Before>

マンションリノベーション前(キッチン)

<After>

マンションリノベーション後(キッチン)

シンク上部の吊戸棚をなくしたことで、ダイニング側との一体感や開放感が増したL型の対面キッチン。

木目調だったキャビネット扉をモノトーンに変更して、都会的なシンプルモダンデザインに仕上げました。家全体のインテリアにもマッチしたお客様こだわりのセレクトです。

 

 

 

②ヴィンテージテイストのおしゃれな内装【約770万円・土浦市】

・物件データ

費用 770万円
施工エリア 土浦市
物件種別 マンション
施工箇所 フルリノベーション

 

土浦市のマンションフルリノベーション実例をご紹介します。内装・設備の一新に加えて、暗くなりがちなキッチン・寝室に光を入れるために壁を一部移動や変更をしています。

 

・リビング

<Before>

牛久市マンションフルリノベーション前(リビング)

牛久市マンションフルリノベーション前(リビング)

<After>

牛久市マンションフルリノベーション後(リビング)

牛久市マンションフルリノベーション後(リビング)

LDKには古材風、コンクリート風、タイル風など複数のクロスを使い、お洒落なヴィンテージ風にリノベーションしました。

牛久市マンションフルリノベーション後(寝室)

リビングソファ後ろの壁に室内窓をつくり、暗くなりがちな寝室にも外からの光が入るようにしました。

 

・キッチン

<Before>

牛久市マンションフルリノベーション前(キッチン)

牛久市マンションフルリノベーション前(キッチン)牛久市マンションフルリノベーション前(キッチン)

<After>

牛久市マンションフルリノベーション後(キッチン)

牛久市マンションフルリノベーション後(キッチン)

閉塞感のあった独立キッチンは、キッチン周りの壁を減らしてLDとのつながり感がある対面キッチンに変更。料理中もリビングの様子が見やすくなりました。

キャビネットの扉は室内に合わせて高級感のある木目調をセレクト。カウンターを照らすスポットライトもおしゃれです。

 

・水回り

<Before>

牛久市マンションフルリノベーション前(浴室)

牛久市マンションフルリノベーション前(トイレ)

<After>

牛久市マンションフルリノベーション後(浴室)

牛久市マンションフルリノベーション後(トイレ)

お風呂はゆとりのある広々とした浴槽に改装し浴室乾燥機付きに。トイレはグリーンのクロスがアクセントの落ち着いた空間となりました。

 

 

③和室をリビングに取り込んで開放的な広々LDKに【約70㎡・2LDK・つくば市】

・物件データ

築年数 28年
広さ 70.6㎡
施工エリア つくば市吾妻
物件種別 マンション
施工箇所 フルリノベーション

 

築年数28年の中古マンションを、無垢のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気の和モダンスタイルにフルリノベーションした実例です。

無垢の床材と天井材でナチュラルで心地の良い空間となり、建具も採光性のあるものを使用し室内も明るくなりました。

 

・間取り図ビフォーアフター

つくば市マンション間取り図ビフォーアフター

間取り変更の大きなポイントは、9.5帖だったLDを隣の和室と合体させ16.6帖の広いリビングダイニングへ大変身させたことです。3LDK→2LDKになったことで動線にゆとりができ、快適に暮らせる間取りになりました。

次の写真で実際の変化をご覧下さい。

 

・リビング

<Before>

つくば市マンションフルリノベ前(リビング)

つくば市マンションフルリノベ前(リビング)

つくば市マンションフルリノベ前(リビング)

<After>

つくば市マンションフルリノベ後(リビング)

つくば市マンションフルリノベ後(リビング)

つくば市マンションフルリノベ後(リビング)

リビングと隣接していた和室を一体化した16.6畳のリビングダイニング。以前のような窮屈さがなくなり動線も良くなりました。

ダイニングの造り付けのシステム収納で、常にすっきり片付いたLDKを保てます。

つくば市マンションフルリノベ後(リビング)

さらに、壁で仕切られていた和室の隣の洋室を引き戸で仕切り、和室に変更。引き戸を開放すれば、さらに広々とした大空間ができます。

 

・キッチン

<Before>

つくば市マンションフルリノベ前(キッチン)

つくば市マンションフルリノベ前(キッチン)

<After>

つくば市マンションフルリノベ後(キッチン)

つくば市マンションフルリノベ後(キッチン)

システムキッチンを使いやすい最新型に変更しました。最新の食洗器付きでワイドシンクや収納力で毎日の料理が楽しくなりそうです。

廊下とつながっていた部分の扉をなくしたことで個室から半個室キッチンになり光が入りやすく、ホワイトのカラー選択も相まって明るい印象のキッチンになりました。

 

・玄関

<Before>

つくば市マンションフルリノベ前(玄関)

<After>

つくば市マンションフルリノベ後(玄関)

玄関も和モダンテイストで統一してリノベーション。玄関のシューズボックスを新設し、ホールのクローゼットは間口を広げて収納力もアップしました。

 

・浴室

<Before>

つくば市マンションフルリノベ前(浴室)

<After>

つくば市マンションフルリノベ後(浴室)

 

 

【戸建て】フルリノベーション事例

①スケルトンリノベで外観まで新築のように美しく【約1700万円・90㎡・3LDK・土浦市】

・物件データ

工期 4ヶ月
築年数 30年
広さ 90.25㎡
費用 約1700万円
施工エリア 土浦市
物件種別 戸建て
施工箇所 フルリノベーション(スケルトンリノベ)

 

施主様がご家族から受け継がれたご自宅で、立地や周辺環境がとてもよく施主様のお気に入りのお住まいでした。引っ越すことなく、建て替えするよりは安く済ませたいということでご相談をいただきました。

築30年でいたみもあったため、骨組みを残し、内装・外観も全て新しくするスケルトンリノベーションを選択しました。また、各所に見られたゆがみも一カ所づつ補正をかけながら工事をさせていただきました。

 

・間取り図

土浦市戸建てリノベーション前間取り図

土浦市戸建てリノベーション後間取り図

全体の間取りは4LDK→3LDKへ変更。2階部分の間取りはそのまま活かし、1階は和室をなくし水回りをまとめその分LDKを広くしました。

 

・外観

<After>

土浦市戸建てフルリノベーション後(外観)

外観は木目調の外壁材を使ってナチュラルテイストに。新築と見間違えるようなおしゃれな仕上がりになりました。

 

・リビング

<Before>

土浦市戸建てフルリノベーション前(リビング)

<After>

土浦市戸建てフルリノベーション後(リビング)

土浦市戸建てフルリノベーション後(リビング)

12畳で窮屈だったLDKを19.5畳に間取り変更。掃き出し窓が増えてとても明るくなりました。高台にあることから、風通しもよく癒しの空間に仕上がり、リビングにいると時間を忘れてしまいそうとのことです。

さらに、左側の壁面の窓をハイサイドライトに変更し、壁掛けテレビのスペースも確保。さらに空間を広く使える工夫をしています。窓の位置を変えられるのは戸建てリノベーションならではですね。

 

・キッチン

<Before>

土浦市戸建てフルリノベーション前(キッチン)

<After>

土浦市戸建てフルリノベーション後(キッチン)

間取り変更でLDKが縦に長くなったため、壁付けのⅠ型キッチンをⅡ型の対面キッチンに変更できました。収納力もアップして使いやすそうです。リビングからの見晴らしの良さをキッチンからも楽しめます。

 

・水回り

<Before>

土浦市戸建てフルリノベーション前(水回り)

<After>

土浦市戸建てフルリノベーション後(水回り)

 

 

フルリノベーションのメリット・デメリット

土浦市フルリノベーションマンション

次に、中古マンションや一戸建てをフルリノベーションして住むメリットとデメリットをそれぞれ簡単にまとめてみます。

 

メリット①:新築・建て替えよりもコストを抑えやすい

マンションの住み替えの場合、特に人気の高い場所では、新築マンションを購入するよりも、中古マンションを購入してフルリノベーションする方がトータルコストを抑えやすくなります。

戸建ての場合も同様に、全て解体して一から新築として建て替えるよりも、骨組みだけを残してフルリノベーションする方がコストを抑えやすくなります。

ただし、フルリノベーションのコストは、解体してから追加で工事が必要になったりするケースもありますし、施工会社の経験や力量によってもコストは変動します。

コストを抑えることを重視するなら、フルリノベーションやスケルトンリノベーションの実績が豊富な施工会社を選びましょう。

 

メリット②:内装を大幅に変更できる

水回りやリビングなど、部分的なリフォームの場合、リフォームした部分だけが新しくなるため、家全体の内装に統一感がなくなってしまうことがあります。

一方、フルリノベーションは、住宅全体をリノベーションするため、壁紙や天井・床材・室内ドアなどを全体的に大幅に変更できます。

ご自身のこだわりを反映し、好きなインテリアテイストで統一された住まいを手に入れたい人におすすめです。

 

メリット③:住みやすい間取りに変更できる

土浦市マンションフルリノベーション事例

スケルトンリノベーションは、骨組み以外の全てを一度解体して作り直すリノベーションです。

壁を壊して部屋をつなげたり、別の場所に壁を移動して部屋を増やしたり、水回りの配置を変えたりなど、既存の間取りを暮らしやすく変更できるのがメリットです。

 

メリット④:耐震性や断熱性を向上できる

リノベーションで見た目が綺麗になっても、いざ住んでから湿気やカビに悩まされるのは辛いですよね。

骨組み以外を全て新しくするスケルトンリノベーションでは、普段は壁や天井に隠れて見えない内部の状態も分かるため、中古住宅で耐震性や断熱性に問題があれば補強できます。

 

デメリット①:部分リノベよりも費用・工期がかかる

フルリノベーションは、水回りなど住宅の一部分のリフォーム・リノベーションよりは工事費用が高くなり、工期も長くなります。

戸建ての場合は、外観のリノベーション(屋根や外壁)も行うとさらにコストが上がります。

また、フルリノベーションでも、内装や設備の刷新のみのリノベーションなのか、スケルトンリノベなのかによっても費用が変わってきます。

物件探しから始める方は、それぞれの物件の状態や築年数、間取り変更の自由度などによってフルリノベーション費用の総額も変わってくる点に注意して、物件の購入費とリノベーション費用を合わせた予算のバランスを考えながら選ぶことが大切です。

 

デメリット②:仮住まい費用がかかる

大規模なリノベーションでは、住みながら工事を行うことは難しいため、仮住まいを用意する必要があります。

 

デメリット③:全てを自由に変えられるわけではない点に注意

マンション・戸建てともに、耐力壁や構造を支える柱・梁、マンションのPS(パイプスペース)など、どうしても動かせない、変えられない場所はあります。

また、物件の構造によっては、水回りを移動すると間取りに制約が生まれたり、天井が低くなる、コストが大幅に上がる、などのデメリットが起きることもあります。

共同住宅であるマンションの場合は戸建てよりも制約が多く、玄関ドアや窓サッシなどマンションの外観に関わる部分は変更できませんし、RCラーメン構造か、壁式構造かによっても間取り変更の自由度が変わります。

また、直床(コンクリートの上に直接フローリングが貼ってある構造)構造の場合は、水回りを移動すると大幅にコストが上がる場合があります。

間取りについては、「フルリノベーションだからどんな間取り変更も実現できる」というわけではない点に注意しましょう。

マンション・戸建てともに、物件の条件を事前にしっかり確認し、「やりたいこと」と「実際にできることとコスト」を把握してからリノベーション計画を立てることが予算内で希望のフルリノベーションを成功させるポイントになります。

 

デメリット④:リフォームローンは住宅ローンよりも高金利

一般的に、住宅のリフォーム・リノベーションをする際に利用できるローンは「リフォームローン」か「住宅ローン」の2種類になります。

リフォームローンは、1000万円程度までは無担保で借入れできることも多く、ローンの審査も比較的通りやすいのがメリットですが、住宅ローンよりも金利が割高で、借入れ額の上限が住宅ローンよりも少なめで返済期間も短めに設定しれいる金融機関も多いのがデメリットになります。

一方、住宅ローンは住宅購入の際に利用できるローンですが、住宅購入と同時にリノベーションをする場合は、住宅購入費用とリノベーション費用をまとめて住宅ローンとして組めるプランを用意している金融機関も多いです。

住宅ローンは、リフォームローンよりも低金利で借り入れできる上、借り入れ上限額も大きめで返済期間も最長35年と長いため、住宅ローンと同じ条件でリノベーション費用も余裕を持って返済計画を立てやすくなります。

※中古住宅の場合、物件の築年数や建物の耐久性などから判断される担保評価によっては、借り入れ上限額が少なくなったり、返済期間が短く設定されるケースもあるため、利用するローンを決める際は事前に施工会社や金融機関と相談しながら選択しましょう。

 

 

 

まとめ

中古住宅のフルリノベーションは、マンションや戸建ての暮らしやすさや性能を大きく向上させられます。

住み替え+フルリノベの場合は、物件の購入費用を抑えながら、より自分好みのデザインや間取りを実現した住まいを手に入れられるのがメリットです。

また、戸建てで現在のお住まいを建て替えたい場合も、戸建てのスケルトンリノベーションが得意な施工会社なら、建て替えよりも費用を抑えた上で、今の場所から引っ越さずに暮らしやすい家を手に入れられます。

ライズクリエーションは、リノベーションするための中古戸建てや中古マンション探しからサポートが可能です。リフォームに向く間取りや建て方、住宅選びのアドバイスまでトータルでお手伝いいたしますので、『そろそろうちもリフォームしようかな…。』そんな思いが湧き上がってきたら、ライズクリエーションにぜひご相談ください。希望の暮らしを手に入れられるよう、しっかりとサポートさせていただきます。

 

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株式会社ライズクリエーション ライズクリエーション編集部

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