おしゃれなマンションリノベーション事例7選|理想の部屋を叶えるポイントも解説
「マンションのリノベーションを検討中のため、おしゃれなリノベーション事例を知りたい」とお探しの方に向け、私たち「ライズクリエーション」が実際に手がけた事例を紹介します。
リノベーションのアイディアにつながるような事例を多数紹介するため、理想のイメージを固めたい方は最後までご覧ください。コラムのポイント
・マンションリノベーションをおしゃれにする3つのコツを解説します。
・マンションリノベーションを依頼する会社の選び方を解説します。
Contents
おしゃれなマンションリノベーション事例7選
私たち「ライズクリエーション」が実際に手がけた、おしゃれなマンションリノベーションの事例を紹介します。
具体的なイメージが固まらずお悩みの方は、ぜひ参考になさってください。
明るい空間とシックなキッチンがおしゃれな部屋
古くなっていたキッチンや仕切りを一掃し、明るい陽の差し込む空間へとリノベーションしました。
木目調を基調とした空間にブラックのシックなキッチンが映え、おしゃれな雰囲気を演出しています。
ヴィンテージ風の洗練された部屋
リフォーム費用は770万円で、マンションのフルリノベーションを行なった事例です。
部屋全体の雰囲気がヴィンテージ風で統一されており、クロスを複数活用することで遊び心のあるおしゃれな空間になっています。
インテリアの映えるおしゃれでナチュラルな部屋
3LDKから2LDKへと間取りを変更し、開放感のある明るい印象の部屋へとリノベーションしました。
もともとは暗い印象だったリビングも、間接照明によるあたたかい光で、温もりのある空間へと変わっています。
おしゃれな壁紙がアクセントとなる部屋
白と木目を基調に仕上げながら、一部の壁紙は変えることによって飽きのこない空間へとリノベーションした事例です。
キッチンは対面式を採用し、家族とのコミュニケーションが生まれやすい作りになっています。
コンパクトながらインダストリアルなデザインが魅力の部屋
55㎡とコンパクトでありながら、部屋数を減らすことによってリビングを拡張し、ゆとりある空間へと仕上げました。
コンクリート壁によってヴィンテージ感、インダストリアル感がさらに際立っています。
格子+黒板クロスでリビングとキッチンを区切ることで、圧迫感を軽減している点も魅力です。
色使いがおしゃれな居心地の良い部屋
壁や天井などにも明るいカラーを取り入れ、おしゃれで洗練された部屋へと仕上げた事例です。
キッチンカウンターはL字型のダイニングテーブルとすることで、家族の表情が見えてコミュニケーションも取りやすくなっています。
カフェ風の空間でリラックスできる部屋
ペンダントライトやスタンドライトなどを組み合わせながら、カフェ風の空間へとリノベーションした事例です。
キッチンとの仕切りは白のタイル張りにすることで、おしゃれなだけでなくかわいい印象も与えています。
マンションリノベーションをおしゃれにする3つのコツ
マンションリノベーションをおしゃれにするためには、次の3つのコツを押さえておきましょう。
- コンセプトを明確にする
- 光と照明にこだわる
- 色彩のバランスを考える
コンセプトを明確にする
マンションリノベーションでは、コンセプトを明確に設定することで、空間に統一感がもたらされます。
和モダン、ホテルライク、ヴィンテージ、北欧風など、どのようなスタイルの空間にするか前もって決めておきましょう。
どのようなコンセプトにするかお悩みの場合は、SNSやインテリア雑誌などで実際の写真をチェックし、気になるデザインはないか確認することをおすすめします。
空間全体の色彩や使用する素材、家具に至るまで一貫性を保つために、コンセプトを設定して方向性を定めましょう。
光と照明にこだわる
マンションリノベーションでおしゃれな空間に仕上げるには、光の色や強さにまでこだわりましょう。
ダウンライトや間接照明、ペンダントライトなどを、部屋のコンセプトに沿って組み合わせながら活用します。
主な照明と特徴、設置箇所例は以下の通りです。
照明の種類 | 特徴 | 設置箇所例 |
シーリングライト | 空間を均一に照らす | リビング、ダイニング |
---|---|---|
ダウンライト | 適度な暗さで明るすぎない | リビング、ダイニング |
ブラケットライト | 柔らかな光で照らす | ベッドサイド、洗面所 |
ペンダントライト | 光のコントラストが強め | ダインニングテーブルやキッチンカウンターの上 |
フロアライト | 柔らかい光 | リビング、寝室、ソファの横 |
間接照明 | 柔らかさと奥行きのある光 | リビング、寝室、トイレ |
コンセプトに合いそうなライトを複数選び、空間によっていくつか使い分けましょう。
色彩のバランスを考える
マンションをリノベーションする際は、色彩のバランスを意識して壁紙や家具まで考えることで、洗練された部屋を演出できます。
空間全体のベースとなるカラーと、アソートカラー、そしてアクセントとなるカラーを決め、カラーコーディネートの黄金比率である7:2.5:0.5の比率で取り入れましょう。
ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラーの違いは次の通りです。
- ベースカラー:壁や天井など空間の大部分を占める色
- アソートカラー:家具やラグマット、カーテンなど、ベースカラーに次いで面積を占める色
- アクセントカラー:クッションや小物など空間でもっとも面積の少ない色
上記の比率を意識することで、空間全体のバランスが取れておしゃれな部屋になります。
マンションリノベーション会社の選び方
マンションリノベーションを依頼する会社を選ぶときは、次にあげる3点を前もって確認しておきましょう。
- 得意分野
- コミュニケーション力
- サポート体制
得意分野
マンションリノベーションを依頼する際は、「モダンなインテリアデザインにしたい」「ホテルライクな部屋にしたい」など、自分が重視するポイントが得意分野である会社を探しましょう。
おしゃれな空間にしたい場合は、デザイン力に強みがあるのかも重要なポイントです。
これまでの施工事例から、自分の理想に近いデザインや間取りがあるか確認しておきましょう。
より具体的なイメージをつかみたい場合は、物件見学会やリノベーションの相談会に足を運んでみるのもおすすめです。
コミュニケーション力
自分の思い描いているリノベーションを形とするには、ニーズを汲み取り、柔軟に提案してくれるリノベーション会社が欠かせません。
「こちらの要望を丁寧にヒアリングしてくれる」「予算もふまえた上で、複数の提案をリスクとともに説明してくれる」など、お施主様の気持ちに寄り添って対応してくれる会社を選びましょう。
サポート体制
リノベーションして終わりではなく、アフターサービスや保証制度の充実した会社を選んでおくことで、工事品質が担保されます。
安心感を得るためにも、定期的なメンテナンスや補修、万が一のトラブル発生時まで早急に対応してくれる会社を選びましょう。
完成後の定期点検は何年間か、その後のアフターフォローも依頼できるのかなど、サポート体制の確認をおすすめします。
マンションリノベーション前に確認すべきポイント
マンションリノベーションでは、物件の構造や規約に注意する必要があります。
自分の理想とする空間を作るためにも、次の2点について確認しておきましょう。
- ラーメン構造が採用されているか
- 管理規約による工事規制はないか
ラーメン構造が採用されているか
ラーメン構造とは、柱と梁によって建物が支えられている構造を指します。
ラーメン構造のマンションであれば、補強目的の壁がなくても成り立つため、壁の移動も可能です。
間取り変更も含むリノベーションを検討している場合、構造上壁の撤去が可能なのか確認しておきましょう。
しかし、ラーメン構造でなかった場合も、マンションリノベーションが不可能なわけではありません。
大規模な間取り変更が難しくても、工夫次第で理想の住まいを実現できます。
管理規約による工事規制はないか
マンションの場合、管理規約によってさまざまな工事規制が設けられています。
次のような内容を事前に確認し、リノベーション時のトラブルを事前に避けましょう。
- 水回りは拡張・移動できるか
- フローリングは使用できるか
- 床材の遮音性基準はどのくらいか
- 工事前の届出義務期間はあるか
リノベーションすることを念頭にマンションを購入する際も、管理規約を前もって把握しておくことをおすすめします。
おしゃれなマンションリノベーションを叶えるには会社選びが肝心
マンションをリノベーションする際、理想のおしゃれな空間とするには、リノベーション会社選びが重要です。
自分の作りたい空間と得意分野がマッチしているか、過去の施工事例は好みのデザインか、コミュニケーションは取りやすいかといった点を確認し、ニーズを丁寧に汲み取ってくれる会社を選んでください。
また、物件選びや資金計画から伴走する会社であれば、はじめてのマンションリノベーションでもスムーズに進めらます。
得意分野や施工事例だけでなく、フォロー体制の充実度も確認しておきましょう。
茨城県のマンションリノベーションはライズクリエーションへ
私たちライズクリエーションは、茨城県でリフォーム・新築・不動産をカバーする総合住宅会社です。
自社内でマンションリノベーションに対応しており、お客様のご要望に合ったプランを提案いたします。
マイホームの間取りやデザインはもちろん、資金計画や仮住まいのことなど、どんなこともお気軽にご相談ください。