【リフォーム】おしゃれな内装5つの秘訣|実例紹介
新築の内装選びは、家づくりの中でも楽しい過程。どんなデザインにしようか、どんな色にしようか、考えるだけでワクワクしますよね。しかしその一方で、納得のいかない仕上がりになってしまうと、自分たちの家に対してずっと後悔してしまうという可能性もあります。
そこで今回は、リフォームをしておしゃれな内装に仕上げるための秘訣を5つご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひ活かしてみてください。
コラムのポイント
・内装のリフォームは、最初の準備が肝心です。リフォームに取り掛かる前に、理想を洗い出し情報収集をしておきましょう。
・今まで不具合を感じていた家の中が、リフォームでおしゃれで素敵な空間に生まれ変わったら、毎日の暮らしがとても楽しみなものになりますよね。理想の内装を実現できるよう、しっかりと話し合って納得のいくリフォーム計画を立てていきましょう!
目次
◼ 内装のリフォームを始める前に…
◼ おしゃれな内装にリフォームをする5つの秘訣
◼ 内装はリフォーム物件を参考に!実例紹介
◼ おしゃれな内装で新しい暮らしを始めよう
Contents
内装のリフォームを始める前に…
内装のリフォームは、最初の準備が肝心です。リフォームに取り掛かる前に、次の2点をしっかりと準備しておきましょう。
準備① 理想の洗い出し
まずはどんな内装に仕上げたいのか、家族の意見を洗い出しておきましょう。モダンやシンプル、和風など様々なデザインがある中で、『こんな内装がいい!』とある程度方向性を絞っていかないと、おしゃれに仕上げることができないからです。
各々が好きなデザインを取り入れてしまうと、まとまりのないバランスの悪い内装になってしまいます。しっかりと話し合いをし、それぞれの意見をまとめておきましょう。
準備② 情報収集をする
こんな内装がいい!という理想が洗い出せたら、情報収集を始めましょう。テイストや雰囲気、使用する色など、頭の中でイメージしているものに近い画像やカタログを集めておくと、いざ打ち合わせを進めていくというタイミングで役立ちます。
今はたくさんの内装デザインが溢れています。その中から自分たちの希望にぴったりのものを探し出すのは、とても難しいと感じるかもしれません。しかしビンとくるもの、なんだか心惹かれるものなどは好むデザイン要素をたくさん含んでいますので、感覚を大切にしながら情報を集めると良いでしょう。
おしゃれな内装にリフォームをする5つの秘訣
理想とする内装デザインが決まり、ある程度情報を集めることができたら、細部にこだわって内装を考えていきます。
秘訣① テイスト
理想を洗い出してみると、好みのテイストが定まってくるはずです。モダン、シンプル、和モダン、シャビーシック、インダストリアル、西海岸、ヨーロッパ調など様々なものがある中から、自分たちはどんな内装にリフォームしたいのかを考えてみましょう。
例えば、無駄な装飾はほとんど無くしてシンプルなデザインにしたい場合はモダン、シンプルな中にも畳や障子といった和のテイストを加える場合は和モダン、といったように決めていくことができます。テイストが決まってくると、照明や家具、床材といった他の部分を決めていきやすくなりますので、ブレないように選んでいきましょう。
秘訣② 配色
どんな色を選ぶのかによって、内装の雰囲気はガラリと変わります。明るく穏やかな配色にするのか、ダークトーンのシックな配色にするのか、決めていきましょう。選んだテイストによっては、しっくりくる配色とそうでない配色とがあるため注意が必要です。
色は、住む人のメンタル面にも大きな影響を与えます。かっこいいから、とダークトーンでまとめてしまうと鬱々とした気持ちになりがちになる恐れもあります。『穏やかな気持ち』『のんびりとした気持ち』といったように、家でどんな時間を過ごしたいのかをイメージした上で、それが実現できるような配色を選ぶようにしましょう。
秘訣③ 素材選び
床材や壁紙、リフォーム後に置く予定の家具などが素材にあたります。自然素材をふんだんに使えば温かみのある雰囲気に仕上がりますし、タイルやコルクをバランスよく設置すれば一気にオシャレ度がアップします。素材の持つ雰囲気がそのまま内装の雰囲気になるので、妥協なく選ぶようにしましょう。
実際に決めていく時は、面積の広い床材から選び、床材とコーディネートして壁紙や天井の素材を選んでいくと統一感のある内装にすることができます。内装のバランスは、プロに相談しながら決めていくのがおすすめです。
秘訣④ 照明計画
おしゃれな内装は、もちろん照明にもこだわってつくられています。照明は室内全体を照らすだけでなく、本を読む時に手元を照らしたり、料理を美味しそうにみせてくれたりといった役割があります。また、明るさを調節することでぐっすりと眠るための体内リズムを整える役割もあります。豊かな生活を送る上で欠かせないのが照明なのです。
部屋中を照らす明るい照明をひとつ設置するのも良いですが、ダウンライトやペンダントライト、フロアランプなどテイストに合わせて、気分や室内の印象を変えることができる照明を選んでみましょう。
秘訣⑤ 造作家具
こだわり抜いた内装にもっともフィットするのは、サイズもテイストも内装に合わせてつくられた『造作家具』です。造作家具とは家具屋さんやインターネットなどで購入するのではなく、リフォームした部屋に合わせてつくられた家具のこと。部屋に合わせてつくられているので、思っていた色と違う、サイズが合わない、といったストレスもなくなります。
おしゃれの秘訣はバランスと統一感です。造作家具を置くことで、素材や色、テイストなどトータルで選んで決めた内装に統一感が生まれるのです。
内装はリフォーム物件を参考に!実例紹介
ホワイトでまとまっていたこちらのお家。とにかく劣化している、汚れが気になる、という状態ではないものの、ちょっとした古めかしさや細部の劣化が気になる状態でした。
リフォームで壁紙も床材も張り替えて、ガラリと印象をチェンジ!
ブルーのアクセントクロスを貼ったことで、グッとおしゃれな印象に。
パリのカフェのような室内窓を設置。室内窓はおしゃれのためだけでなく、室内を明るくしたり、風通しをよくしたりする役割があります。
キッチンもトイレも最新のデザインに生まれ変わりました。
おしゃれな内装で新しい暮らしを始めよう
今まで不具合を感じていた家の中が、リフォームでおしゃれで素敵な空間に生まれ変わったら、毎日の暮らしがとても楽しみなものになりますよね。理想の内装を実現できるよう、しっかりと話し合って納得のいくリフォーム計画を立てていきましょう!
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