マンションリフォームは住みながら可能?どこまでできるか、メリットやデメリットも解説

「仮住まい費用を浮かせたいけれど、マンションリフォームは住みながらできるのか」と悩む方は少なくありません。
工事の規模が小さい場合は問題ないですが、間取り変更を伴う場合やスケルトンリフォームなど、大規模な改修を検討している場合は注意が必要です。
そこでこの記事では、茨城県で新築からリフォームまで手がけるライズクリエーションが、マンションで住みながらできるリフォーム/できないリフォームについて詳しく解説します。
・仮住まい費用の節約や進捗確認ができる反面、騒音・粉塵によるストレスや工期延長のリスクがあるため注意しましょう。
・水回りが使えない期間や生活への負担を正しく把握し、無理のない計画かプロに相談することが重要です。
Contents
マンションリフォームは住みながらでも可能か

結論から述べると、マンションリフォームは住みながらでも可能です。
しかし、住みながらリフォームできる範囲は限られているため、何ができるか/できないかを把握しておく必要があります。
住みながらできるマンションリフォーム
住みながらできるマンションリフォームの例は、次の通りです。
- 壁紙や床の張り替え
- キッチン本体のみ、トイレ本体のみ、浴室本体のみなど水回り設備の交換
- 1部屋ずつ進行する部屋ごとのリフォーム
- 部分的な仕切り壁の撤去など、小規模な間取り変更
上記の通り、比較的小規模なマンションリフォームで、住居スペースを十分に確保できる工事であれば、住みながら工事を進められます。
住みながらできないマンションリフォーム
住みながらできないマンションリフォームの例は、次の通りです。
- フルリフォーム・スケルトンリフォーム
- 位置変更を伴うなど、水回りの大規模リフォーム
- 全体的な間取り変更リフォーム
上記のような工事では、家全体を改修するため住居スペースを確保できず、ライフラインも止まってしまうため、住みながらのリフォームは難しくなります。
間取り変更リフォームについては、こちらの記事もごらんください。
〈関連ページ〉間取り変更リフォーム事例ビフォーアフター|費用相場や戸建て・マンションの注意点を解説
住みながらマンションリフォームを行うメリット

マンションリフォームを住みながら行う場合、次のようなメリットがあります。
コストを大幅に削減できる
住みながらリフォームを行う最大のメリットは、仮住まいにかかる費用を削減できることです。
仮にマンションの全面リフォームを行う場合、工事期間は3ヶ月から半年以上となることもめずらしくありません。
工事中は仮住まい先に滞在するとなれば、賃貸費用だけで数十万円以上がかかり、往復の引越し費用やトランクルーム代も追加され、多くの費用がかかってしまいます。
一方、仮住まいなしで住みながらリフォームを進める場合、工事費用に絞って予算を割くことができます。
仮住まい費用がかからない分、水回り設備や建材のグレードを上げることも可能です。
仮住まい探しにかかる手間と時間を抑えられる
数ヶ月ほどの賃貸契約が可能な物件は限られているため、仮住まい先がなかなか見つからないケースも少なくありません。
通勤・通学時の利便性を考慮したり、ペットと暮らせる物件を探すなど、条件によってはさらにハードルが上がります。
一方、マンションに住みながらリフォームできれば、物件探しにかかる時間や手間を節約可能です。
仮住まい先の選定に時間がかかってしまうと、焦りや精神的なストレスも溜まってしまいますが、住みながらのリフォームであれば軽減できます。
毎日の進捗状況を自分の目で確認できる
住みながらのリフォームでは、工事の進行状況を毎日自分の目で確認できます。
施工業者とのコミュニケーションも密に取れるため、「仕上がりのイメージと違う気がする」と不安が生じた際にも、早期に修正を依頼できるのは安心できるポイントです。
万が一、途中での仕様変更や追加要望がある場合にも、職人に相談しやすく、理想通りの仕上がりになると期待できます。
生活環境を維持できる
マンションで住みながらリフォームを進める場合、住み慣れた環境から移動せずに済むのも大きなメリットと言えます。
通勤・通学ルートを変えたくない場合や、小さなお子さま、ご高齢の方がいるご家庭では、生活環境をできるだけ維持したいところです。
住みながらのリフォームであれば、住環境は変わらず、生活の質も維持しながら工事を進められるため、日常のリズムを保つことができます。
ライズクリエーションでは地域密着でリフォームの資金計画から施工までサポートしています。
茨城県でマンションリフォームを検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。
住みながらマンションリフォームを行うデメリット

内装リフォーム、水回り交換などを住みながら行う場合、次の4点には注意しましょう。
騒音・粉塵・人の出入りによるストレスがかかる
マンションに住みながらリフォームを行う場合、解体時の激しい騒音や振動は、想像以上に精神的負担となる恐れがあります。
コンクリート躯体に響く音が気になるほか、養生をしていても微細な粉塵が侵入してくるなど、清掃の手間が増えるのもストレスになるポイントです。
また、職人が朝から夕方まで生活空間を行き来するため、「知らない人が出入りしていると、家なのにリラックスできない」と悩まされるリスクもあります。
在宅ワーク中の方・小さなお子さま・ペットがいるご家庭では、精神的負担が特に大きいと考えられるため注意が必要です。
生活スペースと水回りの使用制限が不便
住みながらリフォームする場合、工事範囲にある家財道具はすべて移動させる必要があり、生活スペースは圧迫されてしまいます。
また、トイレ・浴室・キッチン・洗面台といった水回りを交換する場合、数日間にわたって使用できない状況が続くため、公共施設のトイレを使用したり、銭湯やコインランドリーを利用するなど、代替手段が欠かせません。
普段であれば自宅でできることができなくなることで、手間や出費がかさんでしまうのはデメリットの一つです。
ちなみに、住みながらリフォームする際の工事期間の目安は次の通りです。
| 工事箇所 | 工事期間の目安 | 注意点 |
| 内装 | 1日〜3日/部屋 | 荷物の移動が必要 クロスのみなら1日 床張り替えを含むと2〜3日 |
| トイレ交換 | 半日〜1日 | 作業中はトイレ使用不可 内装張り替えを含むと丸1日かかる場合もある |
| 洗面台交換 | 半日〜1日 | 洗面所が使えない間は台所等で代用 |
| 浴室交換 | 3日〜7日 | 期間中は入浴不可 |
| キッチン交換 | 2日〜7日 | 料理・洗い物ができないため、外食や惣菜の準備が必要 |
| 軽微な間取り変更 | 2日〜7日 | 壁の撤去や新設 解体時の騒音・粉塵が大きいため対策が必要 |
少なくとも上記の期間中は生活スペースや水回りの使用が制限されることをふまえておきましょう。
工期の長期化と費用の増加リスクがある
複数箇所のリフォームを住みながら進める場合、生活スペースに配慮しなければならず、一気に解体や施工を行えません。
そのため、養生・片付け・清掃を施工箇所ごとに繰り返す必要があり、空室状態で工事を進めるよりも作業効率が悪くなってしまいます。
作業が円滑に進まず工期が伸びてしまうと、人件費の増加につながってしまうので注意が必要です。
トイレを交換するだけ、壁紙の一部を張り替えるだけといった部分的なリフォームであれば問題ありませんが、住みながら一部屋ずつ改修したい場合、費用が増える恐れがあると押さえておきましょう。
住みながらでも防犯対策は必須
住みながらのマンションリフォームであっても防犯対策は欠かせません。
職人の出入りが多く、玄関の鍵を開けたままにする時間も増えるため、空き巣が侵入するリスクは高まると考えられます。
- 鍵の管理責任者を明確にして預かり証を取り交わしておく
- 貴重品・高価な品は見せない、置かない
- 生活ゾーンと工事ゾーンを明確に区切る
- 搬入時以外は玄関ドアの開放厳禁ルールを設ける
上記のような対策を中心に行い、「何か盗まれたりするんじゃないか」と疑うストレスを最小限に抑えましょう。
ライズクリエーションでは、戸建て/マンション問わずリフォームを手がけています。
施工事例を多数掲載しておりますので、こちらからごらんください。
住みながらのマンションリフォームが難しい場合の仮住まい先

改修規模が大きく住みながらのマンションリフォームが難しい場合、ホテル・ウィークリー/マンスリーマンション・短期契約可能な賃貸住宅・親族宅や実家から仮住まい先を選ぶこととなります。
それぞれの仮住まい期間の目安や費用感、メリット・デメリットは次の通りです。
| 種類 | 期間目安 | 費用感 | メリット | デメリット |
| ホテル | 数日〜1週間 | 高い | 掃除・光熱費の手続き不要 サービスが充実 |
長期は非常に割高 |
| ウィークリーマンション | 1週間〜1ヶ月未満 | やや高い | 家具家電付きですぐ住める ホテルより安価 |
1日あたりの単価はマンスリーより高い |
| マンスリーマンション | 1ヶ月〜3ヶ月 | 普通 | 1ヶ月単位の契約でお得 家具家電・光熱費込みが多い |
ファミリー向け物件が少ない |
| 短期契約可能な賃貸住宅 | 3ヶ月以上 | 普通〜高い | 物件の選択肢が広い 自分の家具を使える |
初期費用が高額になりやすい 手続きの手間が多い |
| 親族宅・実家 | 期間問わず | 安い | 家賃がかからない(謝礼程度) | 気を遣う場合がある |
リフォーム中にどこに住むべきかお悩みの方は、こちらの記事もごらんください。
〈関連ページ〉リフォーム中はどこに住む?仮住まいの選び方・費用相場・費用の抑え方まで解説
まとめ
マンションリフォームは、工事規模が小さければ住みながら行い、仮住まい費用を抑えることが可能です。
しかし、騒音や生活制限によるストレス、工期の長期化といったリスクも無視できません。
快適なリフォームを実現するには、工事内容と生活への負担のバランスを見極めて、慎重に判断しましょう。
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